ビジネスの本質は人助け
先日、テレビでウェルシアが取り上げられていた。
まもなく年商1兆円に届くとか。
長らくドラッグストア業界のトップに君臨していたマツモトキヨシを抜いてから、ますます勢いづいてるように思う。
テレビ内で、ウェルシアが消費者から支持される理由の一つとして
「地域に合わせて店づくりをしている」ということ。
夜遅くに他の店が開いてない地域では、遅くまで店を開けたり
その地域の方々にとってはなくてはならない存在になっているよう。
ビジネスを継続するには、もちろん収入ひいては利益が出ることが最重要なのだが
いつしかそれが目的となり、御幣を恐れず言うと利益至上主義みたいになってしまいがちに思う。
でも、根本を考えれば
・困っていることを解決できる
・より便利に、より効率的になる
・欲求を満たす
ということを行った結果、相手がお金を払うのだと思う。
私の勤める会社の会長も以前似たようなことを話していた。
うがった見方をすれば
それはある程度会社が落ち着いてきたからそういう思考になったのかもしれないし
表向きそういう理由にしているのかもしれない。
でも、裏を返せば、成功する人の思考はそういう思考なのだろう。
まさに、三方よし。
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